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山本 悟(やまもと さとる 1925年7月14日 - 2006年12月17日)は、日本の官僚。総理庁、自治省から宮内庁次長(1978年 - 1988年)に転じ、侍従長(1988年 - 1996年)を務めた。 == 略歴 == 旧制東京府立一中、同一高から1945年に東京帝国大学法学部に入学した。直後に召集を受け、8月20日の入営を控えていたところで終戦を迎えた〔「山本悟さん 戦後6代目の侍従長(ひと)」『朝日新聞』1988年4月14日付朝刊。〕〔「初のオク務め、自然体で――侍従長になった山本悟氏(登場)」『日本経済新聞』1988年4月14日付朝刊。〕。 在学中の1947年11月、高等文官試験行政科試験合格し、1948年、東京大学法学部を卒業し、総理庁に入った。同期には、中島二郎(のち警視庁副総監)、林忠雄(のち自治省事務次官)などがいる。入庁後、内事局官房自治課配属。その後、1966年に自治省選挙課長、1968年に年徳島県副知事、1971年に行政局選挙部長、1973年に同官房長、1976年に行政局長、1977年に財政局長を歴任した〔秦郁彦編(2001)『日本官僚制総合辞典1868 - 2000』東京大学出版会。〕〔秦郁彦編(2002)『日本近現代人物履歴事典』東京大学出版会。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本悟 (侍従長)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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